マスクフィットテスタ PORTACOUNT
メーカー詳細JIS T 8150 対応 定量性マスクフィットテスター
いくらマスクの質がよくても、正しく装着されてなければ意味がありません。
マスクフィットテスタ「 PORTACOUNT」は、防塵・防毒マスクが正しく装着されているのか、被験者に適合しているのかを「定量的マスクフィットテスト」を行い調べる装置です。
マスクフィットテストを行う事で、マスクサイズの不適合や装着の不完全さに起因する漏れを判断する事ができ、溶接ヒュームといった特定化学物質やその他有毒物質から作業員の安全衛生を確保する事につながります。
欧米では年に1度のフィットテストの実施が、マスクの装着と併せて義務化されています。
製品概要
特長
使用例
動画・AppNote
製品概要
- 簡単操作で、始めてマスクフィットテストを行う方でも簡単にテストできます
- 高性能な計測感度で漏れ率を定量的に測定
- フィットテスト手順はカスタマイズ可能な為、将来フィットテストが法規制されても対応可能です
- 豊富な種類のマスクに対応可能
- 公的機関で唯一承認されている大気塵を利用したマスクフィットテスタ
- 被験者・マスク・フィットテスト手順は、全てデータベースで管理され、数千人分のデータを容易にハンドリング可能です。
特長
1.標準付属のソフトウェアにより簡単操作
標準付属のソフトウェア「FitPro Ultra」を通じて、マスクフィットテスタによる試験を実施します。
被験者・マスクの事前登録やテストに使用する運動プロトコルの選択、作成、編集等が可能です。
フィットテストは、PCやタブレットの画面で指示されるアニメーション手順に従って進めていくので、わかりやすく、確実なデータの収集が可能です。
2.信頼できるデータの取得
PORTACOUNTではマスク内外の微粒子の比からフィット係数を算出します。
計測時、CNC技術を利用する事で信頼性のあるデータの取得が可能であり、CNC技術を利用した手法は、大気塵を利用したフィットテストとしては唯一米国OSHAに認められています。
※CNCはアルコールの蒸気をパーティクルの表面で凝縮させ、粒径を大きくすることで一般的な光散乱粒子計数器OPCでは検出不可能なサイズのパーティクルが検出可能な技術
Model8040は区分3のフィットテストに使用し、漏れ率0.01%以下の微小漏れも測定可です。
更にモデル8048は、N95コンパニオンテクノロジーを内蔵したことにより、モデル8040の機能に加えてN95使い捨てマスクあるいは区分1・2のハードマスクのフィルタからの透過を差し引き、装着具合に関する0.5%の漏れを世界で唯一測定可能な装置です!
また、豊富な種類のマスクに対応しております。
使用例
動画・AppNote
ー 動画 ー
マスクフィットテスト解説動画(日本語字幕)
マスクフィットテスター「PORTACOUNT」における JIS T 8150短縮法フィットテスト手順の解説(日本語字幕/日本語吹替)
あらゆるマスクに最適なフィットテスターである理由(日本語字幕)
ー ダウンロード ー
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